ボートレースの話
どーも。ワクチン接種の次の日に予定をガンガン入れる男、せんじです。
いや、副反応でギャンブルすな!!
…
さて、世の中オリンピックが大盛り上がりですね。
かく言う私も、今まで興味のなかった競技を観たりしています。
今まで知らなかったスポーツも知っていくと、奥深さや熱くなれるポイントがあってのめり込んでしまいますよね!
そんな訳で今回私が紹介したいのはコチラ。
『ボートレース』
そうですね、水上の格闘技とも言われ、老若男女問わずハマる事のできる、所謂「競艇」です。
残念ながら、オリンピック競技には選ばれなかったですが…。
え?知らない?!
まだこの世の中にボートを知らない人がいるんですね…
それでは、僭越ながら私がボートレースとは何ぞや。を簡単に纏めましたので、お時間ある方はどうぞ読んでみて下さい。
流行に乗り遅れない様、、、ボートだけに…ってね。
…
まず、ボートレースの凄い所は、選手がかなり長く現役で働けるという点です。
例えば、野球だと山本昌投手が50歳まで現役で投げていました。
サッカーだとキングカズこと、三浦知良選手が54歳でなお現役ですね。
さて、ボートレーサーの最年長はというと、高塚清一選手で、
『74歳』
いや、バリバリの おじい!!
芸能人で言うと、ビートたけしさんや高田純次さんと同級生です。
前回の東京五輪も経験している、現役バリバリのレーサーです。凄すぎます。
怪我さえなければ、現役をこれだけ長く続けられるというのはかなり珍しいと思います。
ちなみに最年少は『17歳』です。
いや、おじいちゃんとその孫か!!
位の年の差があります。
実際、ボートレーサーは家族で選手になったりと身内でレーサーになるというパターンも多いです。
一緒に走ったりすると忖度生まれそうですが、流石にそこは真剣勝負です。
次に、どれぐらい稼げるのか?
ボートレースは日本中に24場あり、どこかしらで毎日ボートがやっています。
そこで、賞金を獲得する為に選手達は皆、熱い勝負を繰り広げているのです。
選手の実力によって、グレードの高いレースに出場すると賞金が跳ね上がったりと出るレースも大分特徴があったりします。
さて、ボートレーサーの平均年収ですが、
『1700万円』
です。
夢がありますね〜。
色んな職業と比べてもかなり破格ではないでしょうか?
ちなみに、
生涯獲得賞金
ぶっちぎりなのは、王者こと松井繁選手で、
その額、
38億円
です。
海外の宝くじか!
もう訳が分からないです。
サラリーマンで、生涯2億円と言われてますから、その額の凄さと言ったら…まさに王者です。
ちなみに、松井選手もバリバリの現役レーサーです。凄すぎ。
さて最後に、ボートレーサーという職業は夢はありますが過酷な職業です。
まず、レーサーの人口は1500人程度と決まっています。
というのも、レーサーは各々の実力ごとにランク付されており一定のランクを満たさないレーサーはクビになります。
ここでいうクビとは…
今後、一生レーサーとして出場できない。
という事になります。
だから皆、必死です。
生活どころか、下手したら一生がかかってるレースもあるのですから。
さて、ここまで話してきてまだまだ話し足りない事は山ほどあります。
サラリーマンからボートレーサーになり、果てにランボルギーニを買ったレーサーの話や、元自衛隊のレーサーが減量しすぎて死にかけた話等、尽きません。
それらの話はまたの機会にしておきます。
私もボートの負け額で言ったら、ランボまでは行かなくてもレクサスなら買えたかも…
今日はこれにて。